「焼きそばと餃子」福ちゃん(浅草駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
浅草地下街にあるもう一つの有名店です。
銀座線と東武線の乗り換え口からすぐにある「福ちゃん」です。
改札を出る、もしくは地下街に入るとソースの香りでわかると思います。
席はカウンターというか、通路で食べている様な感覚ですね。
ここに来たらやっぱり、
「焼きそば」(単品だと350円、大盛り400円)を食べないとダメですね。
このときは餃子とセットだったので合わせて650円でした。
そばはストレートで柔らかいフニャ~っとした食感。
色は黒いんですが、さほど塩気が強い味ではないです。
具はキャベツと天かす(だと思う)だけですね。大変シンプルな一品。
全体的にカリッとしていて縁日の焼きそばとも少し違う感じがします。
コチラが「餃子」(単品だと370円)
ビールに良く合いそうな一品です。
メニューに生ビールや瓶ビールもありますが、なんと、「グラスビール」(200円)もありました。
ここで軽ーく飲んでから、地上に出撃っていうのもいいと思います。
モチロン、帰りでもOK。
地上からの入り口ですが、ココになります。
すっごく急な階段なので、気を付けて降りていってください。
店名:福ちゃん
場所:東京都台東区浅草1-1-12 浅草地下街
「ゆであずき」デンキヤホール(入谷駅、浅草駅) [東京:台東区(元浅草)]
入谷から浅草に向かって歩いていて見つけちゃいました。
「デンキヤホール」さんです。
まゆぞーさんのブログで読んで知ってはいたのですが、まさか偶然見つけるとは思っても見ませんでした。
表に「名代ゆであずき」とあります。
いろいろな方がこれを紹介されていますので写真では見た事有るんですが、実物はどんなのか想像しづらいですね。
お店に入り、表にあった「ゆであずき」について聞くと、
「うちはこのゆであずきで100年やってます。」
とのお言葉。
であれば、と頼んでみました。
これが、「ゆであずき(冷)」(450円)です。ちなみに(冷)はこの時期だけのメニューです。
通常の温かいのも惹かれましたが、この時期しかないという言葉に負けちゃいました。
小豆の香りが漂ってきます。
飲み方(食べ方?)は特に決まっておらず、ご自由に、との事でした。
ちなみに色は上ほど薄くなっていますが、味はしっかり付いています。
お汁粉より塩気が強く、甘みは控えめ。小豆の旨みがしみ出ていますね。
大納言を煮てあります。混ぜて飲んで良し、すくって食べて良し。
絶妙な塩気はクセになります。
お汁粉などとは違ってのどごしも良く、あとから喉が渇く事もないですね。
浅草からチョット離れているのが難点ですが、行く価値は十分ありますよ。
店名:デンキヤホール
場所”東京都台東区浅草4-20-3
「伝説の豆かんてん」梅むら(浅草駅) [東京:台東区(元浅草)]
「孤独のグルメ」という漫画で登場し、一部で有名なお店です。
ワタシも過去数回行ったことあるんですが、子供が生まれてからご無沙汰でした。
久しぶりに行ってみました。
「梅むら」さんです。
前は夜もやっていたと思うのですが、今は18時までになっていました。
店に入ると2代目の方でしょうか?知っているご主人ではありませんでした。
メニューも多少変わっていましたが、お目当ての「豆かんてん」は変わらず。
これが「豆かんてん(豆かん)」(450円)です。深い器に豆とかんてんがたっぷりと入っています。
この豆が独特なんですよね~
この黒々光した豆のツヤとかんてんの白が素晴らしいコントラストだと思いませんか?
アップでもう一枚。他のお店ではなかなか無いと思います。
かんてんも天草の香りが強く、歯ごたえ良いです。
豆はやわらかく、ふっくらしてます。こちらも「これぞ豆!」という香りです。
で、これに少し濃い目の黒蜜が合わさり、他では無い完成度になっています。
シンプルですが、飽きのこない味で結構な量がありますがサラサラと食べられますよ。
こちらでも紹介されています
店名:梅むら
場所:東京都台東区浅草3-22-12
「冷しごまだれそば」文殊 浅草駅地下街店(浅草駅) [ 東京:駅そば・立ち食いそば]
久しぶりに東武特急に乗って夕方浅草に到着。
でこれから会社に戻って仕事なんですが腹が減ったので軽~く食べるものを探します。
東武と銀座線の乗り換え連絡通路の地下街にある「文殊 浅草駅地下街店」さんです。
いろいろイイ噂は聞いていたのですが、食べるのは今回が初めてですね。
メニューもいろいろ。迷いましたがカウンター上の天ぷらが美味そうなのでそれが入ったものがいいですよね。
なぎら健壱さんのオススメの店だとか。期待できますね~
注文したのはこの「冷しごまだれそば」(490円)です。
冷やしのぶっかけそばの上に海老天2本、水菜、ゆで卵、カニカマが乗っている彩豊かな一品ですね。
ごまだれでうどんというのはよくありますが、そばは珍しいです。
そばは予想以上の美味さ。立ち食いのお店レベルを超えていると思います。そばつゆは濃い目です。
天ぷらはマジ美味い!これも立ち食いだと思って食べて驚きました!海老のぷりぷり感がたまらないですね~
天ぷらのみ盛り合わせにして酒飲んでもいいかも。
そんなお店でした。
店名:文殊 浅草駅地下店
場所:東京都台東区浅草1-1-12浅草地下街
「日替わりランチ葡萄酒付き」神谷バー&レストランカミヤ(浅草駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
浅草といえば「天ぷら」、「すき焼き(牛鍋)」、「寿司」、「揚げ饅頭」などなどあります。
そんな中のひとつ「電気ブラン」はご存知でしょうか?
その「電気ブラン」のお店「神谷バー」にランチを食べに行きました。
なんと住所が「浅草1丁目1番1号」なんですよね。
ま、今日は昼間なので
1階でなく、ランチセットがある2階の「レストランカミヤ」に行きます。
ちなみに1階はチケット(食券)を買ってから席に着くスタイル。2階は席について注文をして後払いのスタイルです。
本日のランチは「ハンバーグと鮭フライ」で650円とお得だったのでそれにしました。
まず、来たのが
「葡萄酒」です。すっごく小さい!けどうれしいですよね~昼間っから酒飲むのってすっごくうれしいっす。
で、飲んだんですが、すっげー「甘い」です。ジュース並というか・・・葡萄酒といってもワインでは無いみたいです。
でも美味いからヨシ!としばし待つと
ライスとハンバーグ&鮭フライが来ました。
あ、箸袋は2階でも「神谷バー」なんですね。
ハンバーグ、鮭フライとも洋食屋さんの味です。きっと昔から変わっていない味なんでしょうね。
この味好きなんでぱくぱく食べちゃいました。
でなぜか
みそ汁到着。
スープでなく、みそ汁なんですね。
他にも一品料理が充実してますし、お酒もあるしイイお店ですよね。
ちなみにお隣の席のおじい様方は、電気ブランとビールを一緒に頼んで飲んでました。
なんか、一緒に飲むと美味しさが増すみたいですね。
店名:神谷バー(1F)、レストランカミヤ(2F)
場所:東京都台東区浅草1-1-1
「三色餡のどら焼き」おがわ菓子舗(浅草駅、田原町駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
浅草の地元の方に人気のどら焼き屋さんです。
浅草通りの寿町側にある「おがわ菓子舗」さんです。
以前、記事で書いた浅草通りの雷門側にある「おがわ」さんとはご兄弟のお店だそうです。
(雷門側の「おがわ」さんの記事はコチラ → 「小豆、白、うぐいす餡のどら焼き」おがわ(浅草駅、田原町駅)」
何度か買ったことがありますが、買えなかったこともしばしば・・・
そんな人気店ですが、観光客が買っているのは見たこと無いです。
今回は昼過ぎで無理かなぁ~と思って行ったのですが、運良く買えました。
暖簾は「うなぎ」です。元々はうなぎやさんだったそうで、そこから分かれて今のお店になったとか。その名残なんですね。
ちなみに、浅草の人気店「初小川」さんが元のうなぎやさんだったとか聞いたことあります。
これが買ってきた「どら焼き」(1個200円)です。
餡は3種類で小豆、白いんげん豆、えんどう豆(緑)の3色。
皮はすっごくふんわり。柔らかすぎて口の中で「ほどける」といいましょうか。軽い仕上がりです。
で、断面がコレ。皮を合わせた厚みより、餡の方が断然厚いのがおわかりいただけると思います。
味ももちろん美味しいです。あずきの香りが立ってますよ。あずきの粒もしっかりとしていて大きいです。
食べ応えも十分ありますが、甘みはしつこくなく、スッキリとしています。
甘い物が苦手な方でもいけるかもしれません。
雷門のおがわさんも美味しかったですが、こちらの美味しさはまた違った形ですね。
個性の違いを表現するのは難しいですが、たとえるなら
雷門のおがわ・・・ラオウ(力強く、他を圧倒する迫力と気迫)
上野のうさぎや・・・ケンシロウ(かくあるべき、という理想を体現した完成度の高い正統派)
寿町のおがわ・・・トキ(繊細で華麗な見る者を魅了する技)
って感じでしょうか?ヨクワカランですけど(w
店名:おがわ
場所:東京都台東区寿4-13-14
「赤玉トマト坦坦麺」蒼龍唐玉堂 浅草店(浅草駅、田原町駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
浅草に行ったんですが、行きたかったお店が全部お休み&いっぱいでダメでした・・・
前から気にはなっていたんですが、チェーン店なので浅草らしくは無いけど・・・と入ったお店がコチラです。
「蒼龍唐玉堂 浅草店」さんです。
そういえば、このお店は際コーポレーションだったよなぁ~と思い出して、
ならグループの別ブランドにあるというメニューがあるかも!?と思い探すとありました。
見た目がどんなものか興味があったのでそれを注文。
これがその気になっていたメニュー「赤玉トマト坦坦麺」(980円)です。
上に「デン!」って湯剥きされたトマトが丸々1個乗ってます。
ヨコから。なんかネギやらゴマやらいろいろかかっていて、麺が見えません。
トマトのアップ。小ぶりなトマトですが、それでもこのルックスは驚かされますね~
トマトの下の赤いのが辛い肉味噌だれです。これを混ぜていただいちゃいます。
混ぜるとこんな色に!
ナポリタンスパゲッティの様な色合いです。
結構辛くて舌に来るんですが、トマトを混ぜているのでトマトが来た瞬間さっぱりとして一瞬辛さを忘れちゃいます。
味もトマトが入ることで中華のようなイタリアンのような・・・
不思議な感じでしたよ。
店名:蒼龍唐玉堂 浅草店
場所:東京都台東区浅草1-25-17
980円
「海老穴子天丼」千束いせや(入谷駅) [東京:台東区(鶯谷~入谷)]
入谷のグーテルブレさんでパンを買いに歩いていて見つけたお店です。
「千束いせや」さんです。金美館通りにあります。入谷から千束に向かっていくと右側にあります。
超有名な「土手の伊勢屋」さんの姉妹店だそうです。
今回はオススメの「海老穴子天丼」(1575円)を注文。
見てくださいよ!丼から穴子が飛び出してます。
具は海老(小さめ)が2本、大きめ(ひらいてある)が1本、穴子、いんげん、穴子の骨です。
別の角度から。
色で想像の通り濃いめの味です。まさに江戸前ですね。
衣はふわふわサクサクタイプ。メレンゲの様な柔らかさと切れの良い歯ごたえでイイ感じ。
油もよく切れていて、もたれ感やしつこさは全くと言っていいほど感じませんでした。
なんか、気が付くと食べきってましたよ。
濃いめの味なのにあとから喉も渇かないし、もたれる感じも無い。美味い&食べやすい天丼でした。
店名:千束いせや
場所:東京都台東区千束2丁目23-5
「元祖カツカレー」とんかつ 河金(入谷駅、鶯谷駅) [東京:台東区(鶯谷~入谷)]
とある本を読んでいると、「カツカレー」発祥のお店が入谷にあると書いてありました。
その店を調べたところ、何度か店の前を通った覚えがあります。
で、どんなものなのか早速食べに行ってみました。
入谷の交差点から程近い場所にある「河金」さんです。
夕方、早い時間に行ったのでお客さんはまだいませんでした。
早速、元祖カツカレーの「河金丼」(750円)を注文しました。
店の中は昔からの雑誌記事の切抜きが飾られています。
相当の歴史と伝統があるみたいですね。
読みながらしばし待っているとやってきました。
皿でなく、丼に入ってやってきました。
噂ではカツが大きめのものは皿に乗って出てくるとか。
丼にご飯をいれ、その上にキャベツの千切り、カツ、カレーの順に乗っています。
カレーは甘めですね。洋食タイプと申しましょうか。カツはサクサク系でいい感じです。
これなら、もっと大きいカツも試してみたいですね。
この次は普通にとんかつ定食を試してみたいです。
ちなみにサイズは「斤」単位で設定されています。
「100斤」とか食べてみたいですね。
店名:とんかつ 河金
場所:東京都台東区下谷2-3-15
「ハヤシライス」キッチンよしむら(入谷駅) [東京:台東区(鶯谷~入谷)]
入谷で洋食を食べるシリーズ第2弾です。
「キッチンよしむら」さんです。このお店も言問通り沿いにあります。結構有名なお店だそうで。
注文したのはこの「ハヤシライス」(900円)
濃厚ですが、トマトの酸味の利いたソース。あっさりとした後味で食べやすくうんまいですね。
苦味や甘みを強調したソースが多い昨今、個性的に感じます。
たまねぎはとろとろ。具はスジ肉とマッシュルーム。丁寧につくられていますね。
なんか、懐かしい味です。
フライも美味しそうなので、この次チャレンジですね。
店名:キッチンよしむら
場所:東京都台東区入谷1-5-2