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「甘口メロンパン風スパ」喫茶マウンテン(名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅から徒歩で) [ 愛知:喫茶マウンテン]

また、登山しに行っちゃいました・・・

それも小雨の降る中・・・

毎度の名古屋の「山」こと「喫茶マウンテン」です。

もうね、慣れてきた感があるんで以前ほどの恐怖は感じませんが、これが油断につながるんですよね。

ってことで今日はどうしようかなぁ~って考えて、

明太子ピラフにしようと思っていたんですが、

つい、甘口メニューにしちゃいました。

文字通り甘く見ていたんですね。

「甘口メロンパン風スパ」(800円)です。

以前見た写真より麺の色がくすんでいるというか・・・

これ抹茶ぢゃねぇ?

って感じの色です。はい。

なんか、こんもりしちゃってるし・・・

なんか違うもの頼んだみたいで

この時点で食欲ほぼゼロ。

なんか、メロンが油で炒めてあるし・・・

これは・・・

 

キツイ

 

今回は一口食べて・・・即遭難決定。

この味は、なんかダメ。

5合目まで行ったんですがこれ以上は無理でした・・・(写真は控えさせていただきます)

で、黒ざくろジュース(350円だったかと)で体力を回復~

これは美味しかった。

 

けど再アタックできず。

素直に明太子ピラフにしとけばよかった・・・

 

店名:喫茶マウンテン

場所:愛知県名古屋市昭和区滝川町47-86

■マウンテン用語
登山:同じく、喫茶マウンテンに行く、食事をすることみたいです。
遭難:マウンテン用語(?)で食事を食べきれないこと、気分、体調を崩すことらしいです。
登頂:同じく、食事をすべて完食することらしいです。

■過去記事
「甘口抹茶小倉スパ」喫茶マウンテン(名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅から徒歩で) 
「甘口いちごスパ」喫茶マウンテン(名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅から徒歩で) 
「激辛赤いワンピーススパ」喫茶マウンテン(名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅から徒歩で)

■マウンテンに興味を持たれた方はコチラを是非ごらんください。

喫茶マウンテンの入り口(リムさん)

喫茶マウンテン公式blog

名古屋が世界に誇る喫茶マウンテン 


タグ:パスタ 奇食
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「激辛赤いワンピーススパ」喫茶マウンテン(名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅から徒歩で) [ 愛知:喫茶マウンテン]

今年もまた来ちゃいました。

名古屋の魔峰「喫茶マウンテン」です。

今年初登山は天候晴れな昼食になりました。

前回の帰り際にマスターから出された宿題を果たすのが今回の目的。

そのメニューは

「赤いワンピース スパ」(800円)です。

激辛で素敵な一品。

トマトソースな赤に見えますが、トマトの味はしません。

お味と香りは「タバスコ」ですね。

麺の中までそんな感じ。

妥協と容赦無いです。さすがマウンテン。

表面に見える粒粒はどうやら唐辛子を砕いてまぶした感じ。

情けも無い、鬼畜な攻めですね。

 

口に入れるとタバスコな味と香りが広がります。

辛いというより痛い。

が、甘口の恐ろしさに比べれば行けそうな雰囲気。

時間をかければ遭難はしなさそうな・・・

 

で、いつもの様に登頂目指して食べていきます。

 

 

・・・5分後

順調に進んでます。

辛さというか痛さにも慣れてきました。

 

で10分・・・

ほぼ終わり。

甘口の様な吐き気は来ないですね(笑)

ただ少し胃が痛いかなぁ・・・

で完食!!

気分的にも楽勝でしたよ。

チョットさわやかな汗かいたぐらいでした。

前回はイヤな汗でしたから。

 

口直しに頼んだ「ライムジュース」(350円)でさっぱりしました。

今回は楽勝な登頂でした。

やっぱりマウンテンは甘口を頼んでこそ、ですね。

 

店名:喫茶マウンテン

場所:愛知県名古屋市昭和区滝川町47-86

■マウンテン用語
登山:同じく、喫茶マウンテンに行く、食事をすることみたいです。
遭難:マウンテン用語(?)で食事を食べきれないこと、気分、体調を崩すことらしいです。
登頂:同じく、食事をすべて完食することらしいです。

■過去記事
「甘口抹茶小倉スパ」喫茶マウンテン(名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅から徒歩で) 
「甘口いちごスパ」喫茶マウンテン(名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅から徒歩で)  

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「甘口いちごスパ」喫茶マウンテン(名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅から徒歩で) [ 愛知:喫茶マウンテン]

名古屋の「山」に負け、遭難(注1)し早2週間・・・

この2週間は悪夢の連続。

 

マジ夢にアノ味が出てきます。

すっごくイヤ。

 

そしてなんか、クヤシイ。

 

大盛りで食べきれないのはまだしも、

得意な甘いもので負けるとは・・・

 

このままでは年を越せそうもない精神状態。

 

悪夢を振り払うには「勝つ」しかない。

すなわち

「登頂」(注2)すること。

 

そして、リベンジの機会がやってきました。

これがその「悪夢」、名古屋の「山」こと「喫茶マウンテン」です。

そして、前回の「遭難」(注1)ルートは・・・

この「甘口抹茶小倉スパ」でした。

 

負けた原因を考えると、

1.ほぼ甘い物で構成されたメニューを選んだこと(甘すぎて気持ち悪い。フルーツが少なかった)

2.新幹線の時間もあり、精神的な余裕が少なかったこと

3.気分を変える逃げ場が無かったこと(登頂成功者は他のメニューを頼んでいる人も多いっぽい)

この3点を克服すれば、いける!

 

 

偶然にも、仕事が早く終わったので

「登山」(注3)開始。

 

雨が降った後の坂道を登っていきます。

マジ寒いんです。

気分は冬の登山家気分。

 

今回は前回より30分以上早く到着。

 

さらに帰りの新幹線も東京行きの最終列車を予約と時間的余裕はたっぷり。

うん、いけるよ。と自分に言い聞かせて登山口に近づきます。

 

で、玄関前。

とてもあんなメニューがあるとは思えない落ち着いたオシャレな雰囲気。

 

この「山」の表情に騙されては行けません。

 

冬山は突然、その表情を変えてしまう物。

 

ゆっくりと扉を開け、慎重に山に踏み入ります。

 

中に入ると前回よりお客様は少ない。

 

相変わらず学生が数人、無茶な事をして遭難しかけているし(笑)

 

席についてメニューを確認。

 

あ、何気に値上げしてる・・・

え~200円も!

 

が、ここで怯んでは負け確定。

 

落ち着いて甘口メニューとドリンクメニューを選びます。

 

甘口メニューは来る前に決めていたので、気分を変えやすいであろうドリンクをチョイス。

 

暫しして、まずドリンクが来ました。 

「黒酢ジュース」(350円)です。

 

アップルケーキとクラッカー付き。

名古屋の喫茶店らしく充実したおまけ。

 

この「おまけ」が後の戦いに大きく影響をあたえてくれました。

 

まずは「黒酢ジュース」を一口。

あ、想像以上にウマイ。スッゴク飲みやすい。マイルドな喉越し。

 

ってうか 

甘い。スッゴク甘い。

 

全然「黒酢」ぢゃない・・・

 

まさに想定外。

これでは、気分を変えるにはチョット・・・

 

と、悔やんでいると、カウンターから派手な色合いの一品が・・・

 

来ちゃいました。

「甘口いちごスパ」(1000円)です。

 

しばし見とれる、というか動くことができません。

 

知り合いが夏休み、山の中で熊に出会った時、あまりの突然さに声も出せず、動くことも儘ならなかった・・・

その言葉を思い出しました。

 

 

なぜ、コレを選んだのかというと、

・逃げ場のフルーツがたくさんある(甘口抹茶小倉スパは桃1切れとさくらんぼ1つのみ)

・抹茶よりイチゴが好き

の2点。

 

目を閉じるといちごの良い香りが鼻腔を刺激。

 

いいじゃん。いけそうじゃん。

オレ、いちご大好き人間!

 

って思っちゃうんですが、

 

目を開けるとそこには残酷な現実が 

 

ほっかほっかな

赤ーい赤ーい

アツアツ

 

なパスタに温かいいちごが・・・

モチロン、油で炒めてあります。つまり、麺も具も油まみれ・・・

 

不幸中の幸い、キウイは生のまま。

地獄に仏とはこの事。

 

で、調子に乗って写真をばしばし撮っていると 

クリームが溶けだしてきました。

 

い、いかん!甘味が増してしまう!!

 

では、登頂(注2)めざして食べ始めます。

 

一口目・・・

 

う、ウマイ!

麺はカキ氷のイチゴシロップの様な甘さ。

 

むせるようなイチゴの香りだけど、キツイ甘さじゃないし

なにより

アンコが無い!!

 

これなら抹茶よりマシ。

 

いいぜ~いけるぜ~

って好調にスタート。

 

麺を集中して食べる作戦でゴー

 

・・・

 

5分後・・・

計画通り減ってはいますが、この時点で、

 

ホント

 

吐き気が・・・う、ううぅぅ~

 

リバースしそう・・・

 

その原因は

この

「炒めて温かいイチゴ」

 

のオカゲ。

 

なんか、にゅるっとした食感

そして出来損ないのジャムみたいな生暖かさ

で、まとわりついている油。

 

これは

キツイ。

マジキツイ。

 

前回もそうでしたが、この食べ物の表現は

 

ウマイ

 

とか

 

マズイ

 

でなく、

 

キツイ

 

ですね。

 

この言葉で表現されたリムさん、マジ尊敬します。

 

ここでクラッカーやアップルケーキの出番。

 

適度な塩っ気でモチベーション回復!

 

やっぱ、頼んでよかったぁ~

 

調子に乗って「黒酢ジュース」を。

 

ごくり。

・・・

・・・

「ブフォーーッッ! ゲホゲホッッ!!」

 

む、むせたぁ・・・

 

さっき飲んだ上澄みは甘かったんですが、

グラスの底の方は黒酢のまんま。

 

すっげー酸っぱくてマジむせます。

 

一気にモチベーションダウン。

 

ああぁ~頼むんじゃ無かった・・・

 

仕方なく食べ続けて・・・

 

・・・

 

10分後・・・

イイ線まで来ました!

8合目くらいでしょうか。

 

難敵だった温かいイチゴもあと一つ。

 

残りは生のキウイとイチゴ。

 

生クリームも大方食べたし。

 

が、ここからが山の怖いところ。

パスタを

 

パスタを

 

口が

 

胃が

 

受け付けてくれません・・・

 

仕方なく、イチゴに挟んだり

 

キウイと一緒に口に入れるんですが

 

なかなか入っていきません。

 

 

が、辛抱強く

 

上を目指します。

 

そして、ここでパンダ先生に教えていただいた大食いの必殺技!

 

「お相撲さんが、また割をするように思いっきり、股を開いて座ると、胃部を圧迫せずに済みますぞ!?」

 

を実践!!

 

 

ごめんなさい。

気持ち悪くって

よくわかりませんでした。

 

・・・

 

15分後・・・

お、おおぉ~

あとはキウイのみ。

 

で、

「登頂」成功!!

しかも「単独登頂」!!!!

やった!

オレは

 

オレはやった!!

 

山に勝った~

 

って、喜ぶより

下から来る吐き気との戦いが始まってました。

 

で、15分間動くことができず。

落ち着き、会計を済ませ、店を出ようとすると

厨房のマスターと目が合いました。

 

「どうだったぁ~」

 

って声掛けていただいたき、

 

「なんとか甘口、完食できました。」

 

と返事をすると

 

「アンタ、顔が甘いから甘口、合っているんじゃない~」

 

・・・意味不明(笑)

 

さすが山神様。

 

「新しく辛口スパもできたから、試してみな。」

と、新メニューをすすめられました。

 

「へぇ~辛口ですか。どの位辛いんですか?」

 

「う~ん、そんなに辛くないよ。一歩手前って感じかな~」

 

・・・さらに意味不明(苦笑)

 

「じゃ、来年来た時に・・・」

 

「オウゥ!またなぁ!!」

 

って、来年も山への挑戦は続く・・・かも。

 

なお、マウンテンに興味を持たれた方はコチラを是非ごらんください。

喫茶マウンテンの入り口(リムさん)

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名古屋が世界に誇る喫茶マウンテン

 

店名:喫茶マウンテン

場所:愛知県名古屋市昭和区滝川町47-86

注1:マウンテン用語(?)で食事を食べきれないこと、気分、体調を崩すことらしいです。

注2:同じく、食事をすべて完食することらしいです。

注3:同じく、喫茶マウンテンに行く、食事をすることみたいです。


タグ:奇食 パスタ
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「甘口抹茶小倉スパ」喫茶マウンテン(名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅から徒歩で) [ 愛知:喫茶マウンテン]

名古屋にある「山」をご存知でしょうか。

いろいろなマスコミが取材に訪れ、

もちろん一般の方々(の極一部?)を魅了してやまないそんな「山」

それがこの「喫茶マウンテン」さんです。

いつかは「登山」(注1)したいと思っていましたが、ついに現実になりました。 

コンデジでISO1000で撮ってみました。

結構オシャレな外観。

とても・・・な料理がある店には見えません。

 

店内に入ると、席は半分近く埋まっています。

ほとんどが大学生の方々でしょうか。

 

席に着き、メニューを見ますが、ここに来たら頼むものを決めていました。

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「甘口抹茶小倉スパ」(800円)です。

 

抹茶風味の甘いパスタ(中太)の上にホイップクリームとあんこが乗っている凶悪な一品。

 

麺は熱々。で、油で炒めてあります。

焦げ目でおわかりいただけますでしょうか。

マジ熱々です。

油も多いし・・・カロリーたっぷり。

ホイップとあんこのアップ。

 

写真を撮っていると上のクリームが溶け始めてきました。

 

早速、この難敵に挑戦!

まずは一口・・・

 

あ、

 

意外に美味い!!

いけるよコレ!!!

 

昼にすさまじい辛さのラーメンを食べているのでこういう甘みが欲しかったんだよなぁ~

って味です。

 

 

この時は気の利いたデザート!

だと思っていました。

 

あんこは好きだし、後でまとめて食べればいいや!

 

ってことでまずは麺を食べて行きます。

 

 

けど、食べていくと 

ホント甘い。スッゴク甘い。

ちょっとくじけそう。

 

 

でもこれくらい抹茶ケーキと材料は同じジャン!

小麦と砂糖だよ。たかが。

 

と、自分に言い聞かせながら・・・

 

 

・・・5分経過

 

 

 

って、

順調に食べていたんですがなんか胃が上がってきたというか

拒絶をしてきやがった・・・

 

この感覚がこの料理を表現する一言、

「美味く」も「不味く」も無い

 

「キツイ」

 

なのか~

 

って思わず納得。

 

後から入ってきた近くの席の大学生のグループも料理が到着~

「甘口いちごスパ」を食べている様子。

 

あっちからも

「お、意外に美味いですね~先輩!」

「そーだろー」

「これなら最後までいけますよ~」

という数分前の自分の心のままを口に出してるし(笑)

 

さらに数分後のお前がワシぢゃ!って思わず教えてあげたくなりました。

 

 

で、目先を変えるために温存していたあんこを食べます。

 

でもなんか、口の中が・・・舌が・・・食道が・・・胃が拒絶しやがるんですわ。

 

温存しておいた意味まったく無い!

 

・・・10分経過

 

残り麺3分の1くらい。

まったくフォークが動かない。

っていうかすでに両手も両腕もフォークを口に持っていくことを拒絶・・・

 

って、自分の体が言う事聞かないなんて!!

まさに裏切られた気持ち。

 

ジュリアスシーザーというか、織田信長もこういう気持ちだったんだろうなぁ・・・

 

目先を変えるためのフルーツも食べちゃったし・・・

まさに絶体絶命のピンチ!

 

 

お皿を見ていると、体中から嫌~な汗が出て来ます

 

ここで「ビバーク」(注2)をして天気(体調)の回復を待ちます。

 

・・・15分経過

 

まったく動き無し!

 

嫌な汗も出続けているし・・・

 

この時点でやっと理性が働き登山中止。

「遭難」(注3)決定です・・・

 

っていうか、理性があったら最初っから食べようと思いませんよね(笑)

 

初「登頂」(注4)はできませんでした・・・

 

ホント、キツイです。

食べきった方ホント尊敬しちゃいます。(特にリムさん)

 

近くの大学生を見ると・・・

 

やはり、数分前の自分と同じ(笑)

目がうつろで皿を見つめるだけ(笑)

 

さっきの威勢はどこいった~

って感じですな。

 

自分だと苦しいけど他人を見るとなんか、楽しいですね~

 

次回、挑戦する時(たぶんしないと思います)

はモチロン、

普通のメニューにしますよ。

(普通のメニューももちろんあります)

 

なお、マウンテンに興味を持たれた方はコチラを是非ごらんください。

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名古屋が世界に誇る喫茶マウンテン

 

店名:喫茶マウンテン

場所:愛知県名古屋市昭和区滝川町47-86

注1:マウンテン用語(?)で喫茶マウンテンに行く、食事をすることみたいです。

注2:同じく、食事の途中の一休みのことみたいです。

注3:同じく、食事を食べきれないこと、気分、体調を崩すことらしいです。

注4:同じく、食事をすべて完食することらしいです。


タグ:奇食 パスタ
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