「ほくほくいもきんつば」満願堂(浅草駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
え~、なんか急に「いもきんつば」が食べたくなったので、会社帰りに浅草に行きました。
浅草はお芋の御菓子が多い所ですね。今日は「満願堂」さんにしました。
なんか、店頭で手際よく焼いているのが美味しそうだったのが理由です。
これが6コ入り(630円)です。
焼きたてを売っているのでほのかに暖かいです。
中はこんなです。芋のつぶつぶがわかるでしょうか?これが食感のアクセントになってます。
お味は芋の香りが程良く、甘すぎず美味しい。まわりの皮(?)のおかげか食べていて飽きません。一気に2つも食べてしまいました。
手作りで自然で素朴な御菓子でした。
店名:満願堂
場所:東京都台東区浅草1-21-5(オレンジ通り)
「24時間営業年中無休のとんかつ屋」浅草豚八(浅草駅、田原町駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
浅草を歩いていると、とある看板を見つけました。
「24時間営業年中無休」とあります。
チェーン店でもなさそうだし、ネタ的に面白そうです。
この日は都合が有り入れなかったので後日チャレンジ。
夜行きましたが、開いてました。(あたりまえか・・・)
中に入るとまぁ、普通のとんかつ屋さんですね。
ご年配の方々が酒飲んでいたり、常連らしいお年寄りが晩酌してます。
席に着き、とんかつ屋さんなので「とんかつ定食」(1470円)を注文。
で、来ましたがライスが皿に乗ってます。どちらかと言うと洋食屋さんのノリですね。
メニューを見直すと、ナポリタンだのハンバーグだのステーキ、しゃぶしゃぶなどなど洋食屋さんですね。昔風のファミレスですね。
とんかつ自体は大きくカリカリタイプ。上野や神田の専門店のようなふんわり感は皆無です。
カリカリ感がわかりますでしょうか?
お味は・・・まぁ、普通・・・ちょっと違うのがお店のとんかつソースがソースとケチャップが混ざってるタイプということでしょうか。昔風です。
このお店、浅草にゆかりのある芸人の方々がよく利用されるとか地元御用達の店みたいです。
しかし、24時間営業ってことは深夜や早朝にどんなお客さんがくるのでしょうか?
そっちの方が気になります。
お店のホームページです
店名:浅草豚八(とんぱちと読むようです)
場所:東京都台東区西浅草2-27-10(合羽橋本通り)
「小豆、白、うぐいす餡のどら焼き」おがわ(浅草駅、田原町駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
浅草方面に出たので、買えるかどうか微妙でしたがダメ元でとある人気店に行ってみました。
浅草通り沿いの「おがわ」さんです。
風情のあるお店です。如何にも「老舗」ですよね。
ご近所(浅草通りの反対側入ってすぐ)にもうひとつの「おがわ」さんがあります。
パッケージはそっくり。大きさとか皮の方向性は違いますが、どちらも人気店でさらに美味しいです。午後は売り切れが多く、買うのに苦労します。なんか、ご兄弟だと聞きました。
今日は昼すぎでしたが運良く買えました。
ちなみにこちらのお店は「でかい」です。直径がマクドナルドのハンバーガーより若干大きい。
「おがわ」さん両店とも他のどら焼きのお店と違い、餡が3種類あります。
文字、絵が小豆色が「小豆餡」、白が「白餡」、緑が「うぐいす餡」です。各200円です。
表面はこんな感じ。しっかり焼いてある色ですが、皮はふわふわタイプ。
中身は白餡でドウゾ。
餡はしっかりとして、豆がぎっしり詰まっている感じ。甘さは控えめです。
良い意味で「うさぎや」さんと対照的です。
お土産より自分で食べたいどら焼きですね。
店名:おがわ
場所:東京都台東区雷門2-6-4 (浅草通り沿い)
「ふわふわホットケーキ」喫茶天国(浅草駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
浅草で見つけたお店です。
「喫茶天国」さんです。間口が小さくカワイイ感じ。ネーミングもGood!
ショーケースを見た瞬間に入る気になりました。魅惑的なメニューの数々・・・
見てください!このお品書き!
ホットドッグ・・・「特注パンと特大ソーセージを使用・・・」
ホットケーキ・・・「銅板で手焼きの為、10分ほどかかります」
こりゃ食べるしかないでしょ
で、「ホットケーキセット」(800円)にしました。
見てくださいよ、このふんわり感。皿にもホットケーキにも「天国」ですよ。
うん、イイ色つやです。
2枚目ももちろん、天国のロゴ入り。
一口ほおばると・・・か、軽くふんわり、というかふわふわですね。ここまで軽やかでふわふわなホットケーキは記憶にありません。軽くても風味はしっかりとして、シロップ、バターがよーく絡みます。 ウマーですね。
コーヒーカップにも天国のロゴが。もちろん、お味は美味しいですよ。
飲み干すと、「大吉」の文字が!!(ワタシのではなく、ヨメの方ですけど・・・)
ワタシはもちろん!
「スカ」 ・・・ _| ̄|○ でした。
次は「ホットドッグ」と「大吉」狙います!
追加:夜はこんな感じです。
店名:喫茶 天国
場所:東京都台東区浅草1ー41ー9
「煙が誘う焼鳥屋さん」鳥高(田原町駅、つくばエキスプレス浅草駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
お昼と夕方、田原町の交差点近くに煙がもうもうと上がっているお店があります。
「鳥高」さんです。(この日はなぜか煙が少なかった・・・)
お昼時は、焼き鳥は無く「焼鳥丼」(600円)と餃子(250円)のみです。
お店の中はカウンター席とテーブルが2つ。カウンターでご主人が鶏肉のカタマリを焼いています。国産の鶏だそうです。
で、これが「焼鳥丼」です。おみそ汁、漬物付。奥に見えるマグカップは紅しょうがの入れ物です。
焼き鳥といっても、串に刺したものを乗せているのではなく、カタマリ(胸肉?)を丸ごと焼いてから細かく切ったものを乗せています。
鶏肉は美味しく、しっかりした味。それに甘辛いタレが絡んできます。ご飯とも良い感じでなじみ、食が進みます。
ワタシは紅しょうがはあまりスキではないのですが、この焼鳥丼では必要不可欠なものだと思いました。混ぜて食べるとうまみが増します。
久しぶりに食べて美味かったです。あ、餃子も美味しいですよ。
店名:鳥高
場所:東京都台東区西浅草1丁目2-1
「老舗喫茶店のロールケーキ」アンヂェラス(浅草駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
浅草の老舗喫茶店は数多くありますが、ここもその一つです。
「アンヂェラス」さんです。文豪と言われる多くの方が常連だった喫茶店とのこと。
歴史を感じさせる外観です。手の込んだ装飾が数多くあり、建物を見ていても飽きません。
中2階(というより2階かも)のコーナーに座れました。
階段から見下ろしたレジ、ショーケース付近の写真です。
ケーキ、洋菓子がいろいろあります。見ているだけでも楽しい。
お誕生日用のケーキも。
コーヒーと名物ケーキの「アンヂェラス」のチョコとホワイト、プリンを注文しました。(一人で食べたわけではありません)
これが「アンヂェラス」のチョコ(C)とホワイト(W)です。(1個280円だったかな?)
こちらがチョコ。
こちらがホワイトです。ヨコを見ると、ロール状になっているのがおわかりいただけるかと。
「アンヂェラス」は、すっごく小さいロールケーキをチョコでコーティングしたものなんです。中のクリームはバタークリームかなぁ。
小ささ、丁寧な仕事ぶりに感動します。
味は今風のパテシエの方のケーキとは違いますね。懐かしい感じがします。甘すぎなくてコーヒーとよく合います。
店の雰囲気も良く、すごく落ち着いた内装、空間です。
ちょっと天井が低く、薄暗いのでボーっとしても楽しいです。
特に中2階の外側は窓から通りが見え、往来する人を上から見てると時間を忘れます。
観光で寄るより、普段の日に来て一服するとホントの魅力が感じられそうですね。
ちなみに「プリン」です。
こちらで紹介されています。↓
御一人様グルメの壁 ~ひとりでできるもん~ アンヂェラス(アンヂェラス@浅草)
店名:アンヂェラス
場所:東京都台東区浅草1-17-6
「レバーが苦手でもこの店の純レバなら大丈夫!」あづま(浅草駅、田原町駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
浅草のすしや通りは、お寿司屋さん以外の飲食店があります。
そんな中で異彩を放つお店がここ
「あずま」さんです。何が異彩かというとこの看板
「DX(デラックス)ラーメン」と「純レバ」というナゾのメニュー。店内にはこれ以外にも「アレ」というものがあります。
コチラのお店は、会社の事務所が近くにあった頃夕食を食べに行ったのがきっかけでした。それ以来このお店独自のメニューと味に感動して通っていた時期もあります。
勤務地が離れてからは昼間はほとんど開いていないので、夜に行けるタイミングが無く2年ぶりの訪問になりました。
店の方は結構気さくで親切です。けどお水とおしぼりはセルフです。ビールを出すのもセルフ。この辺りは東京の下町のデフォルトですね。
注文したのは名物の一つ「純レバ丼」(850円)です。
スープ付きです。
ごはんの上にレバーを甘辛く炒めたものを乗っけてさらに上からネギを乗せています。唐辛子がチョット入ってます。あとを引く辛さですね。
この少し濃いめの甘辛い味付けが、ご飯&ネギと混ざって出る味わいはたまらなくクセになります。
レバーは独特のくさみが最小限に抑えられています。あんまりレバー食べている気になりません。
普通の肉でも同じような味付けをすれば美味しいのでしょうけど、レバーの食感と油の少なさとネギとの相性の組み合わせによる食後の爽快感は出ないのでしょう。
食べた後も不思議ともたれないんですよね。
もちろん、ビールとの相性も抜群です。そんな方のために「純レバ」の単品もあります。
さて、もう一つの看板メニュー「DXラーメン」は、実際に食べてみることをオススメします。
食べた人だけがこの「DX」の意味を知ることになるでしょう。
店名:あづま
場所:東京都台東区浅草1-13-4(すしや通り内)
「コーヒーゼリー」珈琲屋ハロー(浅草駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
浅草は有名な老舗喫茶店がたーくさんあります。その中で今回行ったのはコチラ
「珈琲屋ハロー」さんです。相当な老舗(創業60年以上!?)の喫茶店だそうです。
レトロな外観(実は10数年前、あえて狙ってこのようにリフォームしたらしい?)でいい雰囲気です。内装ももちろんレトロ調!インテリアもステンドグラスもイイ!
某雑誌でここのコーヒーゼリーが絶品!とありましたのでそれを注文。
「コーヒーゼリー」(550円)です。上に乗っているのはなんと、自家製ソフトクリームです。
下は透き通るようなコーヒーゼリー。一口含めばコーヒーの香りが・・・はふぅ~
ソフトクリームも舌の上で・・・へほぉ~北海道で食べたものに匹敵します!
苦みと甘みのコラボレーションって感じですかね。
コレを食べる為だけに浅草に行くのはアリです。
おまけ:浅草から帰るバス停で見つけました。
「社団法人 漫才協会」どんな組織なんだろう??
「めぐりん」に乗って上野まで。満足満足。
店名:珈琲屋ハロー
場所:東京都台東区浅草1-2-11
「ミスター味っ子のかき揚げと同じだ!」葵丸進(浅草駅) [東京:台東区(浅草~田原町)]
土曜日に出勤のとき、皆で美味いものでも食べようということになり、浅草の天ぷら処「葵丸進」さんに行きました。
さすが老舗&有名店、混み合ってます。観光客や修学旅行客も多く訪れるお店です。
奥に入ると、こんな立派な彫り物が!さすが老舗ry
名物の「金龍かき揚天丼」(2500円!)にしました。楽しみ~
待つことしばし
キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!!!!!!!
上にかぼちゃとししとうの天ぷらも載ってます!
天丼のアップ!
ヨコから。このあたりでこのかき揚げが異常なことに気がつきました・・・あ、厚い!!
同行者のおびえる目線が・・・
さらにアップ!一番厚いところで4cmはある!立ち食いそばのかき揚げ5個分はあると思います・・・
えー、箸を持つ手がイタクなる重さですね。これは。
しかし、この厚さのかき揚げをカラッと揚げる技術はスゴイ!
まるで「ミスター味っ子」の味吉陽一クンですよ、味皇さま!!
味はもちろん美味しいです。小エビ、イカ、三つ葉など入っています。プリプリして美味い!
天丼のタレもかけ放題!
けど、さすがにこのかき揚げの量だと最後は少し飽きてくるような・・・
店名:葵丸進
場所:東京都台東区浅草1-4-4