「南イタリア家庭料理のお店です。だけど店名は出オチ系ですが。」銀座スケベニンゲン(銀座駅、銀座一丁目駅、東銀座駅) [東京:中央区(銀座:中央通り~昭和通り)]
祝!2000記事目!!になりました。
あ、でもtwitterの記事もあるので、実際にはまだまだなんですけどね。
とりあえず、真の2000記事目指していきますんでよろしくお願いいたします。
ってことで銀座のお店の紹介です。
「銀座スケベニンゲン」さん
……なんか、これだけでお腹いっぱいですよね。
店名の下に「美味しい料理で楽しいひと時をお過ごし下さい。」
ってありますが、お店に入るだけである意味楽しい気分になれそう。
ちなみに南イタリア料理のお店です。
お店は地下にあります。
店名の由来。「スケベニンゲン」とは、オランダの町の名前だそうです。
しかし、なんで「これだ-」って思ったんでしょうか??そっちが知りたい。
席について店員さんに聞きながらいろいろ注文。
まずは
「夏野菜のカポナータ」
ズッキーニうんめぇ。パプリカうんめぇ。
冷たくってお酒が進みますよ。
「カルネdiロゾロ」
豚肉とトマトとチーズの重ね焼きです。
これ、すんごく美味いです。
特別な調味料はないと思うんですが、豚肉の甘味、トマトの酸味、チーズのコクが混然一体となって微妙な旨みを引き出してますな。
家でも出来そうですが、ホントは難しいんでしょうね。
「カジキマグロのソテー」
ソースはトマトとブロッコリーです。
これもうんめぇ。身が厚くって食べ応えも有り。
「ニョッキのきのこソース」
これもクリーミーでうんまい。
と、ここまでは前座。
真の狙いは店名と同じこの
「スケベニンゲン」
というスープパスタです。
麺はカペリーニ
そしてスープはなんとホットワイン+香辛料!
具材は魚介と野菜
でですね、これ食べようとするとまず、ワインの湯気で「げふぉお~~」ってむせちゃいます。
スープを飲むと香辛料が入ったワインが辛いんだか苦いんだか酸っぱいんだかわからないカオスなお味。
細い麺なので麺と麺の間にワインが挟まり、ワインを食べているような感覚。
ずるずると食べていくとだんだん酔ってきますよ。
体が温まる冬向きな一品でしょうね。夏にはちょいと不向きかもしれません。
あと、アルコールの弱い方は間違いなくすっごく酔っ払うと思います。
店名もネタになりますが、料理も美味しいのでいろんな意味で良いお店ですよ。
店名:銀座スケベニンゲン
場所:東京都中央区銀座3-7-13 成田屋ビルB1