「竈(かまど)」本格焼酎(芋)@さつま無双 [酒(芋焼酎)]
とあるお店に行くと今まで見かけたことが無い焼酎がありました。
なんか、美味しそうだったので、買ってみました。
「無濾過」だと、芋の旨みは強調されるのけど柔らかみに欠ける
「甕」で熟成させると柔らかくなるのだけど芋らしさが弱くなる
ってことでこの焼酎は「無濾過」を「甕」で3年熟成、を掛け合わせて作ったそうです。
飲んでみると、香りは穏やかですが旨みは十二分に引き出されている印象。
飲みやすいフラットな風味でした。
これも夏場にロックでいきたい焼酎でした。
■ラベルデータ
銘柄:竈(かまど)
原材料名:さつま芋、米こうじ
仕様:-
アルコール分:25度
蒸留方法:-
酒類:本格焼酎(乙種)
さつま無双株式会社
鹿児島県鹿児島市七ツ島1-1-17
「刺身と元祖焼酎ハイボール」三祐酒場本店@曳舟 [ 東京:下町居酒屋]
以前、うつぼさんの記事を読んで、ず~っと行ってみたかった居酒屋です。
(うつぼさんの記事はコチラ↓)
http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2007-06-21
東武曳舟駅、京成曳舟駅近くの「三祐酒場本店」さんです。
まずは「元祖焼酎ハイボール」から。
これは美味いですよ。香り&甘みのバランスが素晴らしい一品。
この一杯を飲むためだけに来ても損はしないと思います。
こちらはつきだし。赤身の入ったお汁。
アテにぴったりです。
この日のオススメカツオの刺身。
美味い。
さつまあげ。中にイカがごろごろ入っていました。
九州ではあまり食べたことのない食感でなかなか楽しい。
つまみも焼ハイにぴったりで美味さを引き立て合う感じ。
他のつまみ、どれも美味しかったです。
が、このお店の一押しはやっぱり元祖焼酎ハイボールですね。
店名:三祐酒場本店
場所:東京都墨田区京島1-7-2
「台湾ラーメンのランチセット」百楽門 新宿店(新宿三丁目駅) [東京:新宿区]
新宿三丁目で昼食タイム。
丁度お昼時だったんでどこも混み混み。
で、とある看板を見つけちゃいました。
「台湾料理 百楽門 新宿店」さんです。
台湾料理ってイイじゃん!
7Fならあまり混んでいないだろう、って行ってみたら丁度座れました。
眺めはイイんですが、上の階のお店って敬遠されるんですかね。
ランチメニューはいろいろあって迷ったんですが、なんか辛い物が食べたかったので
「サービスランチD 台湾ラーメン」(800円)にしました。
なぜかサラダ付き
ザーサイも。
ってことは、ライスが来るのか?と思いきや
しばしして、(半)チャーハンが来ました!!これは嬉しい誤算。
台湾ラーメンは全体としてのまとまりよく、さほど辛くなく食べやすい味付け。
ただ、インパクトは弱いかなぁ。もっと辛い方が好きなんですけどね。
新宿のこの場所でこの味、このお値段なら満足度十分ですね。
この日、飲み会があったんですが中華料理店ってこと忘れてました・・・
うかつだった!!
店名:百楽門 新宿店
場所:東京都新宿区新宿3-11-11 ダイアン新宿ビル7F
「万世ハンバーグランチとお店で食べるカツサンド」肉の万世 亀有店(JR亀有駅) [ファストフード・チェーン店]
散歩の途中になんか肉が食べたくなって寄ってみました。
「肉の万世 亀有店」さんです。
秋葉原の万世橋にある通称「肉タワー」「肉ビル」で有名なお店。
都内のJRの駅や羽田空港で売っているカツサンドなんかも有名ですよね。
折角の店舗なんで名物の「万世ハンバーグランチ」を食べることに。
とん汁とライス付きで920円です。
ハンバーグを2個、3個にも出来るところがステキ。
しばし待つとやってきました。
ほぼサンプル通り。
ハンバーグはチーズも乗ってます。
ハンバーグはジューシーでさすが専門店。
このお店、ライスととん汁も美味しいんですよね。
このハンバーグなら、ダブルやトリプルでもイイかもです。
で、こちらがもう一方の名物「万世カツサンド」
これは都内の駅や羽田空港でおなじみかと思います。
駅や空港で結構買って食べていますが、お店で出来たてを食べたことありませんでした。
その美味しさはよくわかっているつもりだったんですが、お店で食べるとその美味しさは別次元ですな!
アツアツなのはモチロンのこと、
ジューシーさやパンの食感のすばらしさ、
ソースの香り具合などなど
数ランク上に感じちゃいます。
ポテトも付いてくるし、カツサンドファンの方には是非味わっていただきたいです。
店名:肉の万世 亀有店
場所:東京都足立区中川4-32-3
※住所は足立区ですが最寄り駅はJR亀有駅(葛飾区)です。
「博多の女(はかたのひと)」二鶴堂(博多土産) [福岡:福岡空港・お土産]
博多土産では結構メジャーな部類のお菓子だと思うんですが・・・
「博多の女(はかたのひと)」です。「はかたのおんな」ではありませんよ。
空港やJRの駅の土産物売り場でよく見かけます。
博多人形の写真が使われていて優美というか、優しげというか。
でもなんか、どことなく淫靡な感じがするのは気のせい?
中身はこんな感じ。
博多人形の写真がこれでもかっ!
ってくらい使われていて正直怖い気もします。
お菓子の中に入っていたしおりに「正調博多節」の一節でしょうか以下のような歌詞がありました。
”博多来るときゃ一人で来たが 帰りゃ人形とふたり連れ”
丁寧に一個一個包まれています。
中身はバームクーヘンに小豆羊羹を流し込んだ一口サイズのお菓子。
和洋折衷な趣。食べやすいのですが、結構な甘さなので一個でも満足度高いです。
製造元のホームページ曰く
「博多人形の優しい美しい面影が伝わる博多の代表名菓です。」
ということでした。
って事はこのねっちょりした甘さ&食感が博多人形のイメージ!?
やっぱ、多少淫靡な気がしちゃいますな・・・
え、ワタシがオッサンだから!?
店名:二鶴堂
所在地:福岡市東区馬出6丁目15番21号
お店のホームページ:http://www.nikakudou.co.jp
「ゆずラーメン」真打英多朗(四条駅、烏丸駅):2回目 [ 京都:ラーメン]
以前京都で美味しいうどん屋さんに行ったことがありました。
その時の記事はコチラ→「あげカレーなんば」真打英多朗(四条駅、烏丸駅)
久々に京都に来たので寄ってみましたよ。
「真打英多朗」さんです。
前回は「カレーなんば」でしたが、今回は
店頭でのアピールもスバラシイ「ゆずラーメン」を注文。
お昼時で混んでいましたがやってきました!
「ゆずラーメン」(650円)です。
店頭の写真よりスープが少し白濁した感じ。
もやしとネギがこんもりとしてます。
上にあるかぼすがポイント。
スープは醤油ベースでしょうか。上に背脂?と一味が浮いています。
麺は細ストレート。ちょい柔め。
ネギともやしをがーっと混ぜてスープを一口。
ってコレ、すっごいゆずなお味と香り。
酸味を感じるんですがサッパリしていて素晴らしく飲みやすい。
時々来る一味のピリッと感も合わせて、どことなく、トムヤムクンに似た味ですが、
風味がすばらしく「和」です。
麺との組み合わせも良いのですが、このスープの旨みは他には無い圧倒的な味ですね。
ついさっき、京都駅でラーメン食べたばかりだったんですがあまりの美味しさに完食出来ましたよ。
京都のラーメン奥深いですね。
帰りに店頭の看板を見ると、また新たな商品がっ!!
これはまた来なければなりませんな。(いつになるだろ・・・)
店名:真打 英多朗
場所:京都府京都市中京区錦烏丸東入ル元法然寺町683 烏丸錦ビル 1F
お店のHP:http://www.kyoto-eitaro.com/index.html
「中華そば肉多め(チャーシューメン)」新福菜館本店(京都駅) [ 京都:ラーメン]
朝早くの新幹線で京都に到着。
朝ご飯を食べようと思ったんですが、なぜかラーメンが食べたくなって・・・
ってことで京都駅から徒歩5分くらいのコチラのお店に行っちゃいましたよ。(この時、9時前)
京都ラーメンの老舗の一つ「新福菜館本店」さんです。
隣の黄色い建物はもう一つの老舗「第一旭」さんです。
どちらも朝早くから開店してお客さんの出入りが激しいですね。
さて、お店に入り、席に着きます。
ヤキメシも食べたかったんですが、さすがにこの時間ではキツイので
軽め(?)に「肉多め(チャーシューメン)」(800円)にしましたよ。
見た目は真っ黒で何が何だかなルックス。
油は少な目に見えます。
スープは見た目よりアッサリサッパリで塩気もそれほどではないです。
尾道ラーメンの脂少な目って感じでしょうか。
ほんのり甘みを感じます。
チャーシューはとろとろ手前加減な感じで美味しい。
多めにしてヨカッタ!
麺はちょい太めなストレート麺。もちもちな食感で食べ応えあります。
朝からラーメンでしたが、完食出来ました。
第一旭さんにハシゴっていうのも考えたんですが、さすがに無理ですわ。
店名:新福菜館本店
場所:京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
「カツカレー」まんてん(神保町駅、水道橋駅) [東京:千代田区(神保町・お茶の水)]
神保町ってカレーの名店って多いんですよね。
今日行ったのはそんなお店の中でも学生や会社員に大人気なお店の
カレーライスの専門店(日よけにはライスカレーと書かれていますが)「まんてん」さんです。
白山通りから少し入り込んだ狭めな道に面しているのでちょっと見つけにくいかもしれません。
店頭のサンプル。
当たり前ですが、カレーしか有りません。さすが専門店。
店内は年季を感じるコの字カウンターのみ。
注文すると
スプーンの入ったコップとデミカップに入ったコーヒーがやって来ます。
しばし待つと
「カツカレー」(600円)が来ました。
結構深い皿に入っていて量もたっぷり。
ごはんの上にカレーをかけて、カツを乗せ、さらにカツの上からカレーがかかってます。
サービスたっぷりですね。
アップ。(色が変わってすみません。)
カレーの具は挽肉のみ。あ、もしかしたらタマネギもあったかもです。
なんか、懐かしいお味。
美味しくもありますが、なんかホッと出来る味です。
カツは揚げたてっぽく、アツアツでした。
このカツとカレーの組み合わせって天才的ですよね。すばらしい!
普通盛りでも結構な量があるので、ご飯少な目でもいいかもしれませんぜ。
ちなみにこのお店、大盛りでも有名みたいです。
店名:まんてん
場所:東京都千代田区神田神保町1-54
「倉岳」本格焼酎(芋)@房の露 [酒(芋焼酎)]
熊本の会社の社長さんに教えていただいた銘柄です。
後で気づいたんですが、熊本の焼酎と言えば「米」が代表なんで「芋」焼酎って珍しいですよね。
こちらの特徴は「芋」にあります。
「天草しもん芋」というブラジルからやってきた芋を使っています。
ミネラルやビタミンなどがさつまいもより多く含まれていて、健康に良いそうです。
香りはフワッと広がる甘い香り&味わいはおとなし目のスッキリまろやか系。
これぞ「芋」って感じの押し出す部分があまりないので、人によっては物足りないかも。
飲みやすくって、スッキリとしていて香りがよいのでロック向きでしょうか。
夏場の日常酒としてはピッタリだと思います。
これは25度ですが、30度の商品もありました。
■ラベルデータ
銘柄:倉岳
原材料名:しもん芋、米麹
仕様:-
アルコール分:25度
蒸留方法:-
酒類:本格焼酎(乙種)
房の露株式会社
熊本県球磨郡多良木町多良木568
「豚肉とナス炒め」広東料理 華味苑(稲荷町駅、上野駅) [東京:台東区(東上野)]
東上野で丁度お昼時。
これまで行ったことがないお店に行ってみました。
「広東料理 華味苑」さんです。
このあたり、特徴のあるお店が多いんですが、ここも何気に期待。
なんと、定食は御飯、漬物、スープ、杏仁豆腐付き。
御飯はおかわり自由!!
なんとなく安めに感じちゃいます。
どれにするか迷いましたが今回はお店おすすめの
「豚肉とナス炒め」(800円)に。
ボリュームも結構あります。
メインの豚肉とナス炒めは特に大盛りな感じ。御飯が足りなくなりそう。
今回何より嬉しかったのがこの杏仁豆腐。
こういうおまけが嬉しい今日この頃。
全体的には比較的いお安く無難な普通の出来で量が多めなお店に感じました。
が、3800円くらいで時間制限ありの食べ放題のコースが!!
なんか魅惑的ですな。
メニューを見ながら早速シミュレーション。
元を取ろうとするとビール飲んで餃子食べてエビチリ、酢豚、チンジャオロース、チャーハン、ラーメンくらい食べないとダメみたい。
そのくらい全体的に安めなので普通に注文した方が良いかもしれません。
店名:広東料理 華味苑
場所:東京都台東区東上野2-12-9 福星ビル