通常の3倍! (銀座線稲荷町駅) [東京:台東区(東上野)]
暑い季節になってきました。
食欲もいまいちだし、熱いものはイヤだし、というときには
「冷やしたぬき」が (・∀・) イイ!
ということで、「量が多くて、安い」と評判な店まで行ってきました。
稲荷町は、仏壇屋さんだけでなく、お寺も多い町なのですね。
そんな中、「門前そば 筑波」の看板があります。
ショーウィンドのサンプルを見ると、ありました。
「冷やしたぬき」550円
見たところ、そんなに量は無い様に見えます。
席に着き、注文を待っていると・・・来ました!
え、・・・ちょ・・なにコレ、なんか心なしか重いんですけど
ええー写真では判りづらいのですが、サンプルと比べても「通常の3倍」はあります。
器の中のラインの高さを比較してください。
製品版 サンプル版
サンプルの方が多い、というのはよくありますが、これは逆です。
「ええーい!筑波の冷やしたぬきはバケモノかっ!」と、赤い人の様に思わず叫びたくなります。
食べるのですが、なかなか減りません。箸を持つ手が痛くなってきます。(><;)
この重さはきっと、お店のやさしさの重みなのでしょう。
さて、味の方ですが、
○ 天カス:細かなサクサクタイプです。このタイプは汁を吸い辛く、また食感が良いのでgood!
○ つゆ:薄めで量が多いです。濃いとしょっぱいし、薄くても量がないと辛いのでイイと思います。
△ 具(キュウリ、鳴門巻き):薄焼き玉子が無いので少し寂しいです
○ そば:肝心の「そば」ですが、細身のコシの強いタイプです。冷やしたぬきには合ってます
と、及第点以上です。何より手が痛くなるほどの量、そして550円という価格は他にないのでは。
さて、食事も終わり、お茶がほしかったので頼むと、
「今はヒマだから良いけど、お昼時はお茶も入れれないくらい忙しいの。混んでるときは出せないの。ゴメンね。」と言われてしまいました。(ワガママ言って済みません)ちなみに、定食ものにはお茶がついてきます。
皆さんも、お茶を頼むときは、混んでない時間帯をお願いします。
確かに、この味、価格、量であれば混むこと間違いないと思います。メニューもほとんど千円以下です。一番高いのは、「天ぷら定食」1500円です。冷やしたぬきが550円でこの量なので、きっと、すさまじい量なのかもしれません。
こんな人にオススメ
□ コストパフォーマンスとは何か、体感したい方
□ サラサラ系の天カスが好きな方
□ 混んでいる時間はお茶がイラナイ方
店名:「門前そば 筑波」
場所:東京都台東区東上野6-14-1
(東京メトロ銀座線稲荷町駅より徒歩5分くらい)
※お店のホームページはありませんでした。